私たち中央港荷役株式会社は、昭和52年の創業以来、千葉港を中心に港湾物流や構内作業を営んでまいりました。
現在、千葉の本社管内では大手製鉄会社の中継地での沿岸・構内作業や、穀物サイロでの船内・構内作業、大手化学工場での構内作業を主に請け負い、船橋営業所管内では一種元請として主に鋼材の輸出入一貫作業に携わっております。
かつて、米国の哲学者エリック・ホッファーは「沖仲士という仕事ほど、自由と運動と閑暇と収入が適度に調和した仕事はなかった」と言いました。ホッファーは沖仲士、現在で云う港湾作業員として生計を立てつつ余暇で思索を深め、また大学で政治学の教授を務めておりました。
20世紀前半から中葉の米国と現代の日本では、社会情勢に大きな隔たりはありますが、「自由と運動と閑暇と収入の調和」については時代や国の枠を超えて、港で生きる者に普遍的な特徴の一つと言えるのではないでしょうか。
また、ホッファーの活動した20世紀中葉は、港湾での荷役形態が大きく変わった時期にも当たります。人力主体の労働集約型産業としての港湾荷役が、情報化・機械化の進展や海上コンテナの導入をはじめとする革新型荷役が拡がるにつれ、港湾運送事業者としての役割が変化しております。
かつてのチームワーク主体で技能集団的だった港湾荷役業は、中間物流事業者としての役割に変化を遂げつつあります。私たち中央港荷役株式会社もこの時代の流れに沿い、荷主企業様と需要家企業様とをつなぐ結節点として、社是「自覚と責任」、「融和と協調」、「創意工夫と努力」の下で社業に取り組んでおります。
しかしながら、港湾荷役と云う仕事は危険ではないのかとご懸念を抱かれる方も居られるでしょう。確かに港湾労災防止協会の統計では、平成23年より平成30年の全国累計で1,110件の労働災害の発生が報告されています。私たち中央港荷役株式会社でも労働災害の発生とは無縁ではありませんが、幸いにして死亡事故や重度の後遺障害の残るような重大災害の発生はありません。
これは経営理念の第一に掲げている、「安全を第一に考え、常に改善・改革を推進し安全な職場を作る会社とする」を愚直に推進し続けた賜物であると考えております。ご覧の皆様には、労働災害の発生ゼロを目指し、これを推進し続けることをお約束いたします。
さらに港湾物流に加え、各構内作業においても私たちの社是は生きています。お客様の基地、施設内で業を営む以上、一人一人が社会人としての身だしなみやマナーを自覚し、仲間たちと協調し、より安全で効率的な作業を遂行できるよう創意工夫を続ける。意識的にも無意識にもこれらを実践できて、はじめて構内物流のプロと呼べるでしょう。
皆様の大切なお子様、教え子たちが一人のプロと呼べるようになるまで、労使一体となっての手助けを行ってまいります。
学生の皆様は勿論、保護者の皆様、先生方におかれましては、まだまだ不安なことは沢山あるでしょう。不安なこと、不明なことがございましたら、採用担当までお気軽にご相談ください。入社の前後を問わず、私たち採用担当が全力でサポートしてまいります。皆様のご連絡をお待ちしております。

