環境美化活動を実施いたしました
令和3年6月23日、本年度の安全衛生推進計画に基づき、船橋公共埠頭並びに県営野積場にて自主清掃活動を実施いたしました。管理者が率先して清掃活動を行うことにより、社員の「4S(整理・整頓・清掃・清潔)」への意識を高めることができるのではないでしょうか。
先ずは当日の荷役作業を行っている船橋中央埠頭M2バースから清掃を開始いたしました。

(船橋中央埠頭M2バース)
私たち以外の港湾物流事業者も利用している公共埠頭ですので、各社が清掃に努めていることもあり目立ったごみは有りません。それでも岸壁の車止めやコンクリートパネルの隙間など、小さなごみの溜まりやすい場所を中心に清掃を行いました。
埠頭での清掃の後は、県営野積場に場所を移して清掃を再開です。

(県営野積場)
野積場は、主に鋼材製品の保管に利用していますが、この際に使用する枕木や角材などから大小の木屑が発生します。野積場での作業にあたっている担当者たちも、入出庫作業の合間を見てこまめに清掃を行っていますが、それでも取り切れない木屑類を中心に清掃を行いました。

(回収したごみの一部)
短時間の清掃活動で、これだけのごみが回収できました。野積場で回収した木屑類が大半ですが、その他に空き缶やペットボトル、弁当の空き容器なども散見されます。この後、可燃ごみや不燃ごみ、資源ごみなどに仕分けして、市のルールに従って処分いたしました。
本年度第1回目の環境美化活動でしたが、4Sは職場の安全と社員の健康を守るための第一歩です。今回のような清掃活動を、今後も定期的に実施していこうと考えております。

